本日は各部門で仕上げ作業が行なわれていきました。
雨の中、塗装のタッチアップ。 |
普段あまり目につかない部分かもしれませんが、見過ごすことはありません。
そこに、建設奉仕者たちの細かな気遣いを感じます。
ここにも気遣いあり。 |
ホール内の目立たない場所に設置されている箱。
改装前まで そこはボーダーより上の白い壁紙でした。
しかし改装後は、他の壁面と同じようにボーダーを引き、一連の流れを生み出しています。
それはデザインに統一感を持たせただけではありません。ここにも気遣いがなされていました。
実は今回選択された壁紙(ピンク)は、傷や汚れに強いコーティングが施されているのだそうです。
改装のための下見の際、壁の下の方についていた靴跡を見た建設委員の兄弟たちは、相応しい壁紙材を選び出して下さったのです。
上の写真の部分にも、傷に強くて汚れが落ちやすい壁紙材を使用したことによって、爪による傷や汚れを防止する効果があります。
わたしたちが「壁紙に傷をつけてしまった…どうしよう」と思わなくて済むように、という細部にわたる気遣いを感じます。
この他にも気遣いを感じる部分はたくさんあります。
次の日曜から、美しく改装された王国会館を使用できるようですから、そうした細やかな配慮が示された部分に目を向けてみるのはいかがでしょうか。